THE BRIDGEウェビナーは、ニュースや新しいトレンドを詳しく解説するウェブセミナーです。 前回、Ednityの佐藤さんになぜ米国でこれだけ教育系スタートアップが生まれるのか、社会的背景などをもとに解説をいただきました。今回は、その続きとして実際の米国のEdTech市場における資金調達の動きなどについて解説いただきます。
<ピックアップ>How Facebook Turned Instagram Into a $5 Billion Business 最近、周囲でもInstagram熱を感じる(あくまでビジネス的な部分で)ことが多くなってきました。 先日取材した女性特化のインフルエンサー・プロダクション、スリーミニッツも売上好調のようですし、これまた別の取材で伺ったモバイルアプリの構築ツール「Yappli…
VoiceBunny は世界中にいる10万人の声優にボイスオーバーを発注できるクラウドソーシング・サービス。台本をアップロードして、キャラクタに合いそうな声優をブッキングできる「Search ‘n Book(日本語では、サーチ&ブック機能)」、声優にオーディション機会を提供する「Voice123」、原稿執筆をクラウドソーシングできる「Article Bunny」のほか、オリジナルの動画をアップロードするだけで、背景音を残した状態でセリフを翻訳し、声優がアフレコしてくれるサービスなどを提供している。
<ピックアップ>Google Hires Part of Oyster ‘Netflix for E-Books’ Team 突然の閉鎖の連絡が入ってきました。電子書籍が月額の定額制で登録されているタイトルをすべて読めるOysterが、2016年早々に閉鎖する、という連絡が入ってきました。2012年にスタートした同サービスだったが、3年の歳月をもって閉鎖することになる、という内容を今週…
とりあえず、サービスとして多くのファンがいたOysterなだけでに、今回の急な閉鎖は驚きの内容でもありました。今後、新たな定額制の電子ブックサービスがでるのか心配ですが、ここにはAmazonもすでに電子ブックの定期購読サービスを展開しており、Amazonの牙城を新たに崩すスタートアップはむずかしいかもしれません。そうなると、人材獲得を行ったGoogleがこの領域に参入し、既存のGoogle Play Bookを強化していくという流れが妥当かもしれません。そうなると、Google対Amazonの新たな市場が生まれ、電子書籍領域での大きな動きが起きることが予想されます。