<ピックアップ>PayPal has just launched a peer-to-peer payments service
いよいよ、噂されていた機能が実装されるようです。
PayPalは9月2日に、PayPal.Meというユーザー間決済サービスをリリースしました。PayPalのユーザは個別のURLが付いたプロフィールを設定し、URLをテキスト、Eメール、インスタントメッセージ、ソーシャルメディアなどで共有するだけで、送金を受け取れることができます。
こうしたサービスはPayPalがはじめてではありません。すでにSquareがSquare Cashと呼ばれる個人間送金プラットホームをリリースしたり、Facebook Message上でも個人間送金ができる機能を実装したりしています。
今回のPayPalのリリースは、すでに世界中に1億7000万ものユーザを抱え、すでにPayPalを使って送金や請求を行っているものとは別に、よりモバイルベースな考えかたをもとに、簡易的なやりとりや友人間のちょっとした利用を想定しているようです。
さて、こうしたサービスもまずはアメリカやイギリス、ドイツ、オーストリア、カナダ、ロシア、フランス、スペイン、イタリアなど、一部の国でのみの利用のようです。先進国の多くが入っているなか、そこに日本が入っていないのはやはりはがゆいところ。日本でも利用ができる日が待ち遠しいです。
via TNW
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