花植物版Houzzになれるかーーボタニカルメディア「LOVEGREEN」を運営するストロボライトが資金調達

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love green

最近、花や植物といった「ボタニカル」が雑誌で特集されている様子を目にする。ファッションやインテリアをはじめ、雑貨や食品にまで広まってきている。

こうした流れを汲んでいる、花植物を中心とした生活(ボタニカルライフ)を支援するメディア「LOVEGREEN」を運営するストロボライトが、アイモバイル、SMBCベンチャーキャピタル、プライマルキャピタル、個人投資家より、資金調達を実施した。

「LOVEGREEN」は花や植物を中心とした、暮らしに役立つ情報を発信している日本最大級のボタニカルライフメディア。特化型のメディアでありながら、月間のUUは20万。ユーザに対して、花や植物といったものを身近に感じてもらうための情報発信を行っている。

「LOVEGREEN」を運営するストロボライト代表の石塚秀彦氏は、今年開催された「Incubate Camp 8th」に参加。「LOVEGREEN」に関するプレゼンテーションを実施していた。

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フラワー・グリーンの市場規模は、1兆円を超えるという調査結果もある(矢野経済研究所調べ)。だが、市場規模に対して、一般消費者向けにウェブを活用した取り組みが確立されていない、と石塚氏は語る。

石塚氏「花・植物における情報のプラットフォームとして、様々なサービスを展開していきたいと考えています。例えば、「園芸・庭いじり」を趣味とする人は約3700万にいると言われていますが、いままではそのほとんどが高齢者の層でした。

近年こうした状況に変化が起こり始め、都心のアパレル・インテリア・セレクトショップなどでも植物が店頭に並び、20〜40代のスマホを活用する世代が急激に植物と接触するようになっています。しかしながら、WEB上において、植物を育てるための十分な情報を得ることが出来なかったり、欲しい植物が探しにくかったりと、初心者に優しい環境とは決して言えない状況です」

こうした状況を解決するべく、ストロボライトはボタニカルに関する情報発信を実施していく。目指すのは花や植物について「探せて」「学べる」場所だ。対象となるのは、一般消費者だけではない。小売店や施工業者に対しても、情報を発信できる機能を提供し、新たな顧客とマッチングさせていくことなどを視野に入れている。

石塚氏「今後、アプリのリリースも予定しています。アプリには「WEAR」や「Houzz」などに近い要素が盛り込まれる予定です。いままでは、メディアとしてユーザに記事を配信することで、情報を提供していました。今後は、ユーザからの投稿もひとつのコンテンツとして、サービスの中で重要な役割を担ってくると考えています。花・植物で暮らしがもっと豊かになる。そんなことがもっと増えれば良いなと思っています」

調達した資金をもとに、「LOVEGREEN」の編集体制の強化とスマートフォンアプリの開発を行い、ユーザ体験の向上を図っていくという。

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