ストレスをトラッキングするーー瞑想とマインドフルネスのためのウェアラブル 5選

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Spire
呼吸パターンを読み取り、ストレスレベルを測定する Spire

<ピックアップ> 5 pieces of wearable tech for meditation & mindfulness

スポーツ用のウェアラブルガジェットはよく見かけるが、瞑想やヨガのためのウェアラブルはどうだろう? The Next Web がとりあげていた「瞑想とマインドフルネスのためのウェアラブルガジェット 5選」で紹介されていたプロダクトが興味深かったので、ご紹介したい。

スタンフォード大学の「Calming Technologies Lab」という研究室が設計したSpireはベルトまたはブラジャーにクリップで留める滑らかな石で、石に埋め込まれたセンサーが呼吸のパターンを計測し、日中の歩数を数えることで、ユーザーの緊張状態のレベルを正確に示す。

その結果からストレスレベルが最適な状態よりも高いと判断すると連動するアプリで通知が送られる仕組みだ。Spireは熱狂的なユーザーがいるとのことだが、それは「正しく呼吸をする」というシンプルながらも忘れがちな行動をユーザーにリマインドするという、現実的な問題に対するソリューションを提供しているからであろうと記事は分析している。

Prana
Prana

そのほかに紹介されていたBeingはウォッチ型の「マインドフルネストラッカー」で、心拍数や血圧、睡眠周期をトラッキングすることで良いストレスと悪いストレスを見分けることができると謳う。

また、SmartMatは2万1000個のセンサーが埋め込まれたリスポンシブヨガマットで、マット上でヨガをするユーザーの身体バランスや圧力などを感知する。ブレスレット型のウェアラブルで、心拍数レベルのモニターをすると同時に時間帯やユーザーの活動に応じて心拍数の調整を促すWellBe、ウエストに装着して呼吸と姿勢の状態をモニターするPranaといったプロダクトも。

ヨガやセラピー、瞑想などのリラクゼーション関連の市場が大きい欧米ゆえにこうしたアイデアが豊富なのだろうと感じるが、こうしたテクノロジーガジェットの背景にあるコンセプトとは対極に位置しているようにも見えるヨガや瞑想にまでこうしたテクノロジーが導入されつつある流れは興味深い。

完全に「ストレスがトラッキングできる」時代に突入したら、労働環境や都市デザインなどにも活用されるシーンが増えるのではないか、など未来の生活に対する想像は尽きない。記事で紹介されていた5製品の詳細については、原文をご参照のほど。

via. The Next Web