一方、日本からは La French Tech Tokyo に参加しているスタートアップもいた。La French Tech Tokyo はフランスのスタートアップを多数日本に招き、彼らの製品を紹介してもらうというイベントだ。参加した日本企業は、健康やスポーツ、環境、そして言うまでもなく製造分野関連の企業によるビジネス拡大への協力に、大きな関心を示していた。フランスの企業は依然として、各社が個別にマーケティングしたがる傾向があり、このような展示会の機会に参加する企業は例外的な存在と言えるだろう。
BeAM CEO Emmanuel Laubriat 氏(La French Tech Tokyo 会場で)
The Informationによると、Micromaxは、「Yuというスマートフォンプレミアムブランドを来年アメリカでローンチすることを検討中であるが、(略)[しかし同社の]共同設立者であり系列会社Yuの経営者であるRahul Sharma氏は、Yuの立ち上げは未決定であると述べている」という。YuデバイスはAndroidのCyanogen版を採用しており、インドでの販売価格は200米ドルである。Micromaxは3月区切りの会計年度において15億米ドルの収益を記録した。
<ピックアップ>YouNow Raises $15 Million from Comcast, Venrock, Oren Zeev アメリカで爆発的に人気がでてきたライブストリーミングサービス。はじめに人気が出てきたMeerkatやTwitter社の本格的な開発によって短期間で1000万ユーザを突破したPeriscopeなど、ライブストリーミング分野での切磋琢磨が繰り広げられています…
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コンサルティング・ファームの Frank N. Magid Associatesの調べによるとUberユーザがUberのために車を購入しようとしているユーザが一部にいることがわかったそうです。 Frank N. Magid Associatesは、2000人のUberユーザに調査したところ、約22%のUber ユーザが車を購入しようと検討しているとのこと。それは、車を所有することによって、空いてる時間にその車を貸し出すことができるから、ということといえます。