1995ドルで購入可能、気軽に使える家庭向けレーザーカッターが登場

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シアトルのスタートアップ企業Glowforgeが、家庭向け低価格レーザーカッター『Glowforge The 3D Laser Printer』をリリース、アーリーバードモデルは1995ドル(約24万円)から予約開始した。

製品名は「3Dレーザープリンター」と紛らわしいが、本製品はデジタルデータを元に、紙や木などをレーザーで精密に彫刻やカットができるレーザーカッターで、いわゆる3Dプリンターとは異なるもの。

通常、レーザーカッターの多くは数百万円台と高額工作機械だが、本製品は20万円台〜50万円台で購入できる。

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「Glowforge The 3D Laser Printer」には、広角とマクロの2つのカメラが搭載され、加工素材の特定を行ってくれる。例えば、MacBook Air 13インチをレーザーカッターにセットするだけで、置かれている物体をMacBook Air 13インチと判別し、サイズや、適切なレーザーカットの強度などを割り出してくれる。

イラストレーターやPhotoshopを用いて加工データを作ることができるが、専門のソフトウェアを用いて、デザインスキルが無くても、JPG等の画像データからドラッグ&ドロップし、実際の加工素材のライブビューを見ながら簡単にデザインすることもできる。

また同社の「カタログ」からは、ドローンの設計図や、精密な紙のペーパーワークのデザインデータ等、様々なデータをダウンロードすることもできる。

ワーキングエリアは、300mm×500mm、加工素材の最大厚は、13mm、フォーカス範囲は13mmとなる。対応カット素材は、木材、アクリル、布、革、コルク、サンドペーパー、食品(モノによる)。彫刻素材可能な素材は、ガラス、大理石、ゴム印、セラミックタイル、アルミ、ステンレス、真鍮、チタン。同社のオプティカルエアーフィルターを用いることで、集じん機は不要としている。

2015年12月に初期モデルの出荷開始を予定、日本国内への販売は現時点では不明だ。

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