オンラインプログラミング学習のProgate、East Venturesやエンジェル投資家らから総額3000万円の第三者割当増資を実施

by Eguchi Shintaro Eguchi Shintaro on 2015.10.30

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オンラインプログラミング学習サービス「Progate」を運営するProgate社は、既存投資家であるEast Venturesからの追加出資、メルカリ山田進太郎氏、フリークアウト本田謙氏、 nanapi創業者古川健介氏らエンジェル投資家から総額3000万円の第三者割当増資を行ったと発表した。

Progateは東大生プログラマー2人によって立ちあげられたサービスで、THE BRIDGEとしては2014年11月頃に立ち上がったばかりのころに取材を行っている。年末には、プログラミングを2ヶ月学ぶProgate Campも開催している。

オンラインでのプログラミング学習に加えて、リアルの学びの場であるProgate Campを通じてプログラミング学習の敷居を下げながら若いエンジニア育成に取り組んでいるProgate。「わかりやすいレッスン」「実際にコードを書く実践的な学習スタイル」「ブラウザ上で完結する学習環境」を軸に、 初心者が挫折しないプログラミング学習環境を提供している。今回の投資は、プログラミング学習サービスがブラッシュアップされ、ビジネス的な展開も見えてきた証拠なのかもしれない。

また、新コースとして10月21日から「JavaScript基礎編」を解説。11月からは1ヶ月でプログラミングを習得する「Progate School」も開催するという。

また、Progateのユーザ数も4万人を突破し、ユーザ登録数も順調に伸びているという。今回の資金調達をきっかけに渋谷区神泉町の東大駒場キャンパス近くに新オフィスを開設。Progateオフィス兼East Ventures東大駒場オフィスとして、広く学生がプログラミングや起業に触れることができる場にしていくという。

アメリカでは、Facebookはじめさまざまなテック企業がプログラミング教育の重要性を訴えたり教育環境を提供しつつある昨今。

日本では、キャスタリアが学校法人進学会と連携してプログラミング教育を軸にした通信制高校「コードアカデミー高等学校」を展開するなど、次第にプログラミング教育への動きが出始めてきた。これまで以上に、敷居を下げつつさまざまな形でプログラミング学習環境を提供し、テック分野への理解やこれからの社会において必要なスキルであることを伝える必要がある。

「読み・書き・ソロバン」に加えた新たな技能として求められれるプログラミング教育の分野に対して、若い起業家たちがその思いを実現するための一歩を踏み出したと言えるだろう。

下段、左からCOO村井 謙太氏、CEO加藤 將倫氏。上段、左からメルカリ山田進太郎氏、 フリークアウト本田謙氏、 nanapi古川健介氏、East Ventures松山大河氏。
下段、左からCOO村井 謙太氏、CEO加藤 將倫氏。上段、左からメルカリ山田進太郎氏、 フリークアウト本田謙氏、 nanapi古川健介氏、East Ventures松山大河氏。

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