Tech in Asia Jakarta 2015の東京編が開催、海外進出を展望するスペースマーケットが予選優勝を獲得

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シンガポール拠点のテックニュース・ブログ Tech in Asia が開催するスタートアップ・カンファレンス Tech in Asia Jakarta 2015 が11月11日〜12日に開催される。これに先立ち、Tech in Asia Jakarta 2015 のスタートアップ・コンペティション「Arena」に日本から登壇できるスタートアップを決める予選決勝として、東京チャプター(Tech in Asia Tour 2015 -Road to Jakarata- @ Tokyo)が23日開催された。

スタートアップ5社がピッチし、審査の結果、スペースマーケットが予選優勝。スペースマーケットにはスポンサーである日本航空から、東京←→ジャカルタ間のフライト往復分に相当するマイレージ35,000ポイントが贈呈されたほか、同じくスポンサーであるスターティアからは、Tech in Asia Jakarta 2015 開催中のジャカルタ滞在ホテル宿泊券2名分が贈呈された。

審査員を務めたのは、

  • セールスフォース・ベンチャーズ日本代表 浅田慎二氏
  • DGインキュベーション マネージング・ディレクター 庄子尚宏氏
  • ラクスル CEO 松本恭攝氏

なお、司会は、Tech in Asia のコンテンツ戦略担当ディレクター David Corbin 氏が務めた。

スペースマーケット(予選優勝)

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スペースマーケットは、企業の持つ遊休スペースや利用時間外のスペースを、会議や株主総会、研修、イベントなど向けに貸し出す、オンライン上で手軽に注文できるマーケットプレイスだ。研修運営会社、イベント会社、広告代理店、ケータリング会社、大手不動産会社らとの提携も強化している。今年6月には iOS アプリをローンチした。

2016年には、日本へのインバウンド旅行者を顧客として迎えるべく、英語版と中国語版をローンチする計画。また、海外にも打って出て、現地のロケーション・サービス・プロバイダ、広告代理店などと提携し、現地の会場の選択肢を日本と同様に提供したいとしている。また、将来的に、会場とプロのシェフを掛け合わすなどして、さまざまなイベント関連サービスをワンストップで提供できるプラットフォームになることを目指すとしている。

Liquid

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Liquid は指紋認証による決済サービス。これまでの指紋認証システムは、事前に登録されている指紋をすべて検索するため時間がかかり、1対1 のマッチングしかできなかったが、Liquid システムでは、深層学習を採用し、1対N での指紋マッチングが数秒未満で可能になった。これにより、事前に登録した指紋で、現金もカードも使わない決済が可能。2本の指を使うことで、他人を誤認する可能性は1億人分に1人の確率まで減少させている。

現在はハウステンボスに導入し、来場客は手ぶらで買い物、レストランや土産物屋の決済が完了する。スリランカのホテルでは、チェックインした後の部屋の鍵や提携先のキャッシュレス決済などに導入されている。ドコモベンチャーズのインキュベーション・バッチ第3期から輩出。

AnchorUp

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AnchorUp は、Tinder のようなインターフェイスで、提示された旅行プランに対して、画面を左右にスワイプすることでアプリが学習し、自分にあった旅行プランの提示を受けることができる。提示される旅行プランは、他のユーザが生成したコンテンツ。旅行アプリの世界に、ソーシャルとゲーミフィケーションを取り入れている。

旅行プランに対しては、それに費やせる時間、費やしてもいい費用を設定し、選択肢を調整することも可能。AnchorUp のアプリ上で同じプランを選んだ仲間と参加することもできるので、一人で旅行しなければならない寂しさからも解放される。

Chalk Digital Japan

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Chalk Digital は、レストランの店舗前に配置されているチョークボードにヒントを得、地域の小規模店舗や個人事業者が簡単にソーシャルネットワーク上の広告を掲示できるサービスを提供。テンプレートを選び、キーワードを投入するだけで簡単にバナー広告が作成でき、Facebook や Twitter に広告出稿できる。3,000円で5,000インプレッションを保証、PayPal やクレジットカードで決済できる。

Chalk Digital はサンディエゴに本拠を置くスタートアップで、アメリカでは地域に根ざした不動産広告との相性がよく、Berkshire Hathaway Home Services の広告作成を Chalk Digital が担っている。今年9月に KLab Ventures から資金を調達しており(調達額非開示)、日本市場への本格参入を開始。

Mitsucari

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就職や転職におけるプラットフォームにおいては、雇用主が求めるスキルと求職者の持つスキルによるマッチングが主流の中で、Mitsucari は、社風や文化を元にして雇用主と求職者をつなごうとするプラットフォーム。人工知能を用いて、社風や文化のマッチングを面接に依存している現状を改めることを目指す。7月のβローンチからこれまでに、1,000人以上のユーザを獲得している。

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THE BRIDGE は、Tech in Asia Jakarta 2015 のメディアパートナーも務める。今回の Tech in Asia のカンファレンスからは、メイン、モバイル、マーケティング、フィンテック、デベロッパ、学生の6つのステージにわかれ展開される予定だ。

THE BRIDGE の読者には、すべての入場パス(投資家、一般、スタートアップ、学生)に対して、先着30名まで一律20%の割引が適用される。チケットを購入される方は、ここからどうぞ(リンクは割引適用済)。

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