事業を30億ドルで売却したベンチャーキャピタリストが採用候補者に対して欠かさず聞く質問

SHARE:
image via. Flickr
image via. Flickr

<Pick Up> Why this VC who sold his last VC for $3 billion asks this unusual interview question

世界でも有数のベンチャーキャピタル「Andreessen Horowitz」。このVCにジョインする前は自身もシリアル起業家で、一つ前の企業「SuccessFactors」をSAPに30億ドルで売却したLars Dalgaard氏。売却した時点の従業員数は、1,000人を超えていたそう。

そんな同氏が、ニューヨークタイムズのインタビューで、採用候補者の見極め方と適切な企業文化の作り方について語っています。その中でも、特に際立って面白かったのが、Dalgaard氏が候補者に聞くというちょっぴり意外な質問。

あなたが母親から学んだことは?

これに次いで、父親から学んだことについても聞く。この質問は、人の感情についてヒントを与えてくれる非常にパワフルなものだと。この会社に入社することで、どれだけ人間らしく関わる覚悟があるかを確認しているんだそう。

この「人間らしくなる覚悟があるかどうか」は、ビジネスの現場において最も重要なこと。これは、彼が企業文化や環境を作る上でも促進すること。もっと人間くさくなれるのに自分でそれを許すことをしない、と。

例えば、ある社員から同僚について文句を言う内容のメールを直接受け取ったとする。すると、Dalgaard氏は文句を言われている人間もそのやり取りに加えて、そこにある問題についてオープンに議論するのだとか。思い切って人間らしくなり、問題について相手とフェイス・ツー・フェイスで話すことで解決の糸口が見えて来る。

エネルギーが湧いて来て思わず動いてしまうのは、そこに強い感情があるから。だから、ビジネスにおいても感情がもたらす影響は大きい。そんなフィロソフィーに基づいて生まれた中々ユニークな質問だと言える。

via. Business Insider

----------[AD]----------