スマートバイクのスタートアップ YunmakeがXiaomiの創業者らからシリーズAの資金調達

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Yunmake

<ピックアップ>Smart Bike Startup Yunmake Gets Series A From Xiaomi Founder’s Investment Firm

中国の杭州を拠点にしているスマートバイクメーカーのYunmakeが、XiaomiのCEO Lei Jun(雷軍)氏がリードする投資ファーム Shunwei Capital からシリーズAの資金調達を実施しました。

Yunmakeは折りたたみ可能な電動バイク。バッテリーで駆動し、アプリと接続します。アプリでは走行距離の計測や走行コースの記録、バッテリー残量の把握等が可能。

Yunmake app

Shunwei Capital以外には、Foxconn、Qualcomm、ZhenFund、Ricebank、Yinxinggu Capitalらが投資にラウンドに参加しています。金額は非公開となっていますが、YunmakeのCEO Qiu Yiwu氏がWeiboで投稿していた内容によると、調達した金額は160万ドルほどだそうです。

世界ではパーソナルモビリティへの注目が高まっていることに加え、自転車のスマート化に取り組むプロジェクトが数多く登場しています。自転車はパーソナルモビリティとして親しまれてきた乗り物。こうした投資が行われたことで、自転車のスマート化への動きは加速するかもしれません。

via TechCrunch

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