今年の東京モーターショーで、最も話題に上ったトピックの一つが自動車の安全性だ。過去数回のモーターショーでは、2013年に東京で ITS World Congress を開催するなど、ITS(高度情報システム)に関連して安全性を取り上げてきたが、今年は自動車の運転にセンサーや IoT を取り入れようとする動きが目だっている。
この動きに火をつけたのは2014年に Google が公開した自走式自動車で、自動車の電気式基盤の普及により自動車業界のロボティクス化が進み、自動運転へのトレンドが一気に加速した。
自動車メーカーに加え、Smart City のエリアでは、旭硝子がマーケティングするバスや電車向けのプロダクトに始まり、東京FMの旅行者向けの社内エンターテイメントなど、ピンからキリまであらゆるプロダクトが展示されていた。他にも、高齢者や身体障害者の移動を補助するハードウェアを開発する企業などがあった(この点については、スタートアップに関する別稿で触れたい)。
家庭用オンデマンドサービスプロバイダーのHandyが、シリーズCラウンドで5000万米ドルを調達した。今回のラウンドは、Fidelity Management and Research Companyが主導している。同社は、今回の新たな資金調達により、米国と英国における家庭用サービスの業界リーダーとしての地位が強固なものになるだろうと述べた。 TPG Growth、General Catalyst…
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家庭用オンデマンドサービスプロバイダーのHandyが、シリーズCラウンドで5000万米ドルを調達した。今回のラウンドは、Fidelity Management and Research Companyが主導している。同社は、今回の新たな資金調達により、米国と英国における家庭用サービスの業界リーダーとしての地位が強固なものになるだろうと述べた。