キュレーションメディア「Digg」がデジタルガレージらから400万ドルを調達、日本語に対応へ

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ニューヨーク拠点のキュレーションニュースメディア「Digg」は、デジタルガレージをリードインベスターとして、シリーズAラウンド2回目で、400万ドルの資金調達を実施したことを発表した。Digg は、前回のシリーズAラウンド1回目で280万ドルを調達しており、これまでの累積調達額は4,500万ドルに上る。また、今回のラウンドに参加した他の出資者の名前は明らかになっていない。

もともとは、シリアルアントレプレナーの Kevin Rose 氏がソーシャルブックサービスとして2004年に創業した Digg だが、2012年7月ニューヨークのスタートアップスタジオ Betaworks の子会社である News.me が約50万ドルで買収し、商標の獲得とリブランディングを実施しており、現在の Digg は Kevin Rose が創業した Digg とは、サービス内容が全く異なるものだ。現在はキュレーションメディアとして機能している。また、デジタルガレージは Betaworks に対しても、2014年12月に資本参加している。

今回の調達とあわせ、Digg の現 CEO である Andrew McLaughlin 氏は会長になり、新たに CEO の座には現在の COO である Gary Liu 氏が就任する。現在の Digg の月間ユニークユーザは1,200万人、デジタルガレージは資本関係をもとに同社の日本市場参入を支援し、Digg の日本語化にも協力する。

アメリカのバイラルメディアの中では、BuzzFeed が年内にもヤフーと共同で BuzzFeed Japan を立ち上げる準備を進めており、今後、海外バイラルメディアの日本市場参入はさらに激化すると推測される。