<ピックアップ>Will Y Combinator’s newly launched The Macro fall victim to its founders’ bad ideas?
シリコンバレーに拠点を置くスタートアップアクセラレータ Y Combinator(YC)が、独自のメディア「The Macro」をローンチした。The Macroの編集には、このポジションのために今年6月にTechCrunchを去ったコリーン・テイラー氏が携わっている。
テイラー氏は20日付のYCのブログでThe Macroのローンチを発表し、将来的に「Y Combinator及びそれ以外のスタートアップコミュニティ発のエッセイ、インタビュー、リサーチ、オピニオン記事を掲載する予定」と述べている。
「ストーリーテリングは、これまでYCのDNDの中核を成してきました」とテイラー氏は続け、ファウンダーのポール・グラハム氏によるエッセイや、ジェシカ・リビングストン氏の著書『Founders at Work』を挙げ、ストーリーを伝えることで見識を世界に共有してきたと述べる。
The Macroは既に数件のエントリーを公開しており、学問の世界を離れてスタートアップの世界に入った科学者の実例を紹介する記事や、ピッチ用のプレゼンをいかにうまく作るかといった、スタートアップがすぐに実践に使えそうなノウハウなどを掲載している。
via. The Next Web
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