産業用ロボットの頭脳を開発するOsaroがPeter Thiel氏などから330万ドル調達

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産業用ロボット向けの強化学習ソフトウェアを開発するOsaroがAME Cloud VenturesやPaypal創業者のPeter Thiel氏などからシードで330万ドルを調達しました。Osaroは物体認識と状況判断、意思決定能力を持ち、訓練を通じて自律的に動作できるようになる産業用ロボット向けのOSを開発するスタートアップ。

一般のロボットはプログラミングされた通りにしか動作せず、製品ライフサイクルが早まった昨今では逐一セットアップが必要でしたが、Osaroの入ったロボットでは、人間と同様に訓練すれば新しい製品開発に対応できるとのことで、現在はニーズを抱える会社向けにパイロット版を作成している段階のようです。

via TechCrunch

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