家族と世界をセーリングしながら10の事業を手がける大富豪が語る事業成功のシンプルな秘訣

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image via. Flickr
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 <Pick Up> I sat down with a millionaire who operates 10 businesses while sailing around the world with his family

 Mediumの記事をピックアップしてみました。決して目立つことをしないという  この大富豪は、現在、10もの事業を同時に運営しています。時間がいくらあっても足りないだろうと思いきや、彼は家族と共に世界中をセーリングして回っているのだとか。

彼は、ISO(国際標準化機構)が設定する品質マネジメントシステムに関する規格「ISO 9000」の監査役責任者だった人物。グローバル事業をサポートするISO 9000は、GM、ボーイング、アリババといった大企業が導入するもの。この人物は、品質マネジメントシステムの原理をコンサルティング、バイクショップ、質屋など自分の事業の運営にも応用しているそう。

一つ一つの事業に目を向けてみると、それらは比較的地味でパッとしないものかもしれない。自分の家族を養うために稼ぐことはできるけれど、それ以上でも以下でもない。栄光はないものの、でも、小さくフォーカスし、安定していて利益が上がる事業。特定の人たちに対してソリューションを提供し、それを繰り返し行っている。

大富豪は、「事業を成功させることは、世界を変えることと同意義ではない」と語ります。それは、その規模に関わらず、あるニーズをよく満たし、長期間にわたって安定してソリューションを提供すること。何かを売る。それが商品なら、品質が高いものを顧客が納得できる価格で販売し、事業側の損益分岐点に問題がないようにする。サービスなら、市場を理解した上で付加価値を加え、市場でユニークな存在であり続ける努力をする。

事業者として何より気をつけなければいけないのは、「誰を採用するか」。彼は、複数のスキルを持つマルチタスカーを採用する。レジに立つ女の子は、レジ係だけでなく、空いた時間にはソーシャルメディアマーケティングも行う。各マネージャーには銀行のカードを持たせる。ISO 9000と同じ原理でトレーニングを受けさせ、自分の事業に完全に責任を持ってもらう。事業がうまくいけばそれが直接マネージャーに返るインセンティブプランを設ける。

こうして信頼できる優秀なマネージャーを採用することで、彼自身は世界中を旅しながら、10の事業を運営し続けることができる。それは、これらのマネージャーが人のためではなく、自分のために仕事をしているからに他ならない。

via. Medium

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