5年間で資金調達の件数は4倍にーー決済関連スタートアップマップと109社のリスト

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Image: CB Insights
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<ピックアップ>From Point-Of-Sale To Money Transfers: 109 Startups Disrupting The Payments Industry

決済関連のスタートアップは世界的に大きな波に乗っている。CB Insightsの分析によれば、決済関連のスタートアップの資金調達の件数は、2010年の63件から2015年は235件へとこの5年間で4倍も膨らんだ。出資額も2010年の4億4500万ドルから38億ドルと、9倍近く増えている。

また、CB Insightsは109の決済関連の企業を以下のカテゴリーごとにマッピングしており、業界のトレンドをつかむ上で参考になる。

オンライン決済サービス:Stripe、WePayなど。
請求書オートメーション:請求書発行、処理業務の自動化。Zuora、Paymentusなど。
POS決済:カードリーダー、スタンド、デジタル店舗まで含む。iZetteleなど。Squareもこの分野に含まれる。
パーソナル決済サービス:特定の消費者に対して、便利な決済プラットフォームを提供する。
ビットコイン決済:CoinbaseやBitPayなど。
Eコマース決済:Klarnaなど。
コネクテッドカード決済:決済のバリューチェーンをつなぐことを目的とする。CoinやStratosなど。
送金サービス:TransferWiseなど。

詳細は、原文のリストを参照のほど。

また同レポートによれば、2015年の調達件数の76パーセントは、アーリーステージのスタートアップに出資されている。決済関連のスタートアップへの出資に積極的なインベスターの上位3つは、いずれもシリコンバレーの500 Startups、Andreessen Horowitz、Plug and Play Ventures。

シード、シリーズAステージへの出資も数多くされた2015年。それらのスタートアップが来年どのような成長を見せるか。引き続き注目したい。

via. CB Insights