韓国の賃貸オフィス/住宅情報アプリ「Zigbang」、ゴールドマン・サックスから3,300万ドルを調達

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2012年1月にリリースされた韓国最大のモバイル不動産アプリ「Zigbang(직방)」は14日、世界投資銀行ゴールドマン・サックス系の私募ファンド「Goldman Sachs PIA Consortium」から3,300万ドルを調達したと、明らかにした。

今回の投資で、Zigbang の20%に近い株式を取得したゴールドマン・サックスは、Zigbang の株式保有比率第2位となった。Goldman Sachs PIA Consortium は昨年11月、韓国の代表的なオンデマンド宅配アプリ「配達の民族(Woowa Brothers または 배달의 민족)」に3,600万ドルを投資しており、今回の投資は、Goldman Sachs PIA Consortium からの韓国のO2Oスタートアップに対する2番目の事例だ。

「配達の民族」に投資した当時、ゴールドマン・サックスで韓国の投資責任者を務めるイ・ジェヒョン(이재현)氏は、次のようにコメントしている。

韓国は世界で最も魅力的なEC市場の一つだ。Goldman Sachs は、「配達の民族」のように革新的なアイデアと優れた経営陣を備えた地元企業を発掘し、彼らの成長をサポートするパートナーになりたい。

Zigbang は去る10月末の段階で、ダウンロード数累積1,000万件を突破した。2012年1月、ソウル大学周辺地域サービスとして始まったジクバンは、同年12月に30万ダウンロードを突破しており、サービスを全国的に拡大した翌年末100万ダウンロードを超えた。今回の1,000万ダウンロードは、今年1月に500万を突破以降急速に成長を見せ、業界1位の地位を確立した。

今回の Zigbang への投資について、イ・ジェヒョン氏は次のようにコメントしている。

衣食住のうち特に「住」と関連した産業の発達が遅い韓国のソーシャルコマース市場で、 Zigbang は最も差別化したサービスを提供するアプリであるため、投資を決定した。

Zigbang の代表であるアン・ソンウ(안성우)氏は次のようにコメントしている。

Goldman Sachs とのパートナーシップにより、継続的な成長と革新的なサービスをすることができるようになった。調達した資金は、全国の住宅情報と関連した新規サービスを開始するために使う計画だ。

一方、Goldman Sachs は最近の報告書で、アジアのフード購入市場が172.6億ドルに達すると発表しており、携帯電話やオンライン注文の配達サービス「GrubHub(ニューヨーク証取:GRUB)」などO2Oスタートアップをはじめとする全世界のインターネット企業に積極的に投資を進めている。

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【原文】

【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom