DeNAが個人間カーシェア「Anyca(エニカ)」をリリースしていたり、アプリからカーシェアリングが可能になってきています。
カーシェアアプリに、電気自動車に特化したアプリ「WaiveCar」が北米のLAに登場しました。スマートフォンのアプリを用いて、近くのシェア可能な電気自動車を探し、借りることが可能です。
この「WaiveCar」というアプリ、車自体に広告としての役割を持たせることで、なんと無料で借りることができるそうです。最初の2時間の乗車は無料で利用でき、その後の利用に関しては、1時間あたり追加で5.99ドルの料金が発生するそう。
面白いアイデアのサービスだなーと思う一方、まだ展開しているエリアが限られ、かつ電気自動車に特化していることでなかなか借りたい人と貸したい人のマッチングがうまく行っていないようです。
シェアリング系のサービスはマッチングさせられる状況が整わないとユーザ体験を損なってしまうので難しいですが、環境に配慮していくように、という思いで立ち上げられたサービスだけに、応援したいところ。
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