codecheckが学生エンジニア対象のプログラミングコンテストを開催、現役エンジニアが開発実践力を評価

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2015年10月末に企業登録を開始した「codecheck(コードチェック)」が、2月1日に正式リリースを迎えました。デイリーで更新できる多様なプロジェクト型テストを提供することで、エンジニアに今日求められるスキルを試験化できるプラットフォームです。

codecheckの正式リリースと同時に開催されるのが、全国の学生エンジニアがオンラインで参加できる実践型プログラミングテスト「SPRINT by codecheck」です。2月1日から2月29日までの間、2017年度卒業予定の学生へのキャリア支援を目的として開催されます。

学生は、Web上で検索できる情報を参考にしながら、自分のPCと開発環境でオリジナルのポートフォリオアプリを開発。1ヶ月間の試験期間を使って、GitHub上でバージョン管理をしながら自分のペースで開発を進めることができます。

完成したアプリを評価するのは、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ、LINE、 ソニー、DMM.com ラボ、富士ゼロックスなど10社です。ソースコードやGitHub上の開発情報を見た上で、これらスポンサー企業の現役エンジニアが開発実践力を評価します。

SPRINTに参加することで、学生は開発したアプリ、また企業から受けた評価を実績としてcodecheck上に公開し残すことができます。プログラミングテストの定員数は150名ほど。高評価された上位50名は、後日開催される懇親イベントに招待され、表彰されます。

我こそはという学生さんは、公式サイトよりエントリーすることができます。

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