ハンドジェスチャーで現実世界にフィルタをかけるARアプリ「Spectacle」

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<ピックアップ> The Gear VR Adds AR Functionality With ‘Spectacle’

VR・ARの世界観は周囲の人たちと話をすると大変面白く、「PCやスマホに変わる新しいインターフェースだ」「MagicLeapのバカでかい調達には何かある」「Facebookがやるから鉄板」などなど、これまでとは違う何かとてつもないパラダイムシフトを期待している人たちと、「あのヘッドセットはないよね」という一言で一蹴する人たちにパッツリ分かれて興味深い今日この頃です。

スマホ文脈の時もiPhoneが出るまではWindowsCE機とかPalmとかスマートデバイスっぽいもの(AppleのNewtonなんてのもありました)は存在しており、どこで「ほらみたことか」的な状況になるのかは神のみぞ知るといったところでしょうか。

さておき、そんなVR世界もOculus RiftやHTC Vive、Playstation VRなどヘッドセット一年生が一般コンシューマー向けに揃いつつありますのでアプリ的な話題も増えてまいりました。

<参考記事>

UploadVRで紹介されていたこの「Spectacle」もそんな内の一本です。0.99ドルでダウンロード可能。

通常、VRアプリというのはヘッドセットから顔に向かって映像を配信するのですが、このアプリはアウトサイドカメラを使うというちょっと変わった使い方をしています。通常のスマホアプリだったらなんてことない、単なるフィルタのかかったカメラアプリなんですが、VR世界に持ってくることで脚光を浴びる例かもしれません。

ただ、Spectacleはフィルタの交換にハンドジェスチャーを取り入れているのが特徴なんですね。OculusやHTC Viveなどと違い、Samsung Gear VRは単にスマートフォンをセットしているだけなので、操作自体はヘッドセットに付いてるボタンを使うことになります。

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しかしこのSpectacleは顔の前で手をかざすとフィルタが変更できる仕組みになっているそうです。

個人的にはこのアウトサイドカメラを使う例というのが新鮮で、ずっとGear VRやGoogleのCardboardなどのような「簡易版」VRヘッドセットは映像を見せられるパターンばかりと考えてましたから、この辺りには新しいアイデアがなんかまだ出てきそうです。

via Upload VR

 

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