パーソナルモビリティ「WHILL」を開発するWHILLが、5D Roboticsとの提携を発表した。5D Roboticsが持つソフトウェア開発やラピッド開発の能力が、WHILLのフラッグシップモデル「Model A」の開発を加速させる。
5D Roboticsがセンサーやソフトウェアの改善を行うことで、「Model A」の安全性をより確かなものにしていく。WHILLの「Model A」は、2016年3月に北米でFDAの認可を獲得している。
その後、4月4〜10日の期間はシンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港で「WHILL Rental」というサービスも提供した。
最初のパブリックな場でのデモンストレーションは、ニューヨークで開催されている「the RoboUniverse Conference & Expo」にて行われる予定だ。日本から生まれたイノベーティブなプロダクトは、着実に前進している。
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