急成長中のインドに注力するAirbnb、ビジネス利用も軸に

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<ピックアップ>Airbnb banks on India for its speedy growth

ホームシェアサービスAirbnbがインドで急成長を見せている。

過去数年、インドでは国内・インバウンド旅行者共にAirbnbの利用が増えており、登録部屋数も増加している。

Airbnbの共同創設者でChief Technical OfficerのNathan Blecharzyk氏は、インドのニュースメディアPress Trust of India (PTI)のインタビューでこう語った。

インドにおける当社のサービスは過去1年間で大幅に伸びています。現在登録されている部屋の件数はおよそ1万7000件、これは2015年の115%です。Airbnbを利用した国内旅行者数は前年の185%、インバウンド旅行者数は184%増えています。

インド人の利用者数はすでに50万人を超え、インドは現在、世界で最もAirbnbの利用が増えている地域の一つ。アジア太平洋全域でのAirbnb予約件数はなんと370%の増大を見せている。ある産業レポートによると、2020年までにインドの旅行市場規模は400億ドルを超える見込みだ。

The Hinduによれば、インド政府観光局は国内でAirbnbの人気が高まっていることを受け、現行の規制を見直し、空き部屋をより簡単に貸し出しできるようにするという。これについてBlecharzyk氏は以下のように述べている。

多くの家庭にとって、旅行者への部屋の貸し出しは重要な収入源です。テクノロジーが新たな、わくわくするような機会を創出するインドのような国で、国民がシェアリングエコノミーの一端を担うことに政府が協力的なことがとても嬉しい

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また、一般旅行者だけでなく、ビジネス利用もAirbnbにとって軽視できないセクターだ。現時点ですでにサービス利用者の10%が出張者であり、早朝から深夜までのフレキシブルなチェックイン体制や高速インターネットなどのサービスを整えたビジネス向けの部屋も3万件登録されている。Googleやモルガン・スタンレーなどが社員の出張にAirbnbを利用しており、Airbnbは現在、インド国内のいくつかの企業ともパートナー契約の交渉中だという。

米国カリフォルニア州に本拠地を置くAirbnbは近年、最も急成長を遂げているグローバル企業の一つで、2008年の設立以来、10億ドルのバリュエーションを記録。これまでに世界191か国で8000万人の旅行者に200万件の部屋を提供している。

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