Cheetah Mobile(猟豹移動)がロボティクス部門を新設、人工知能の開発に5,000万米ドルを投資

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人工知能 AlphaGo と伝説的囲碁名人 Lee Sedol(李世乭/이세돌)氏との対局が行われてからすでにひと月が経ったが、この影響により、人工知能テクノロジーの重要性を唱える企業のビジネスチャンスが広がりはじめている。

対戦に勝つのは Lee 氏だろうと予想していた Cheetah Mobile(猟豹移動)の CEO、Fu Sheng(伝盛)氏もその一人だ。同社は北京拠点のスタートアップでユーティリティアプリを手がけている。火曜日(4月26日)に行われた同社のグローバルメディアカンファレンスで Fu 氏は、Cheetah Mobile がロボティクス部門を新設し、人工知能の開発に5,000万米ドルの投資を行うと発表した。チームの指揮は Fu 氏自身が執るという。

人工知能テクノロジーは成熟してきており、人間の労働は間違いなくロボットに取って代わられることになります。

彼はこう話し、ディープラーニングと人工知能は、競合を避けつつ既存の産業をディスラプトするチャンスをもたらすだろうと付け加えた。

多くの企業が何年もかけて築いてきた技術的なアドバンテージが、短期間であっさり失われる可能性があると、彼は脅かすような口調で語った。

インターネット関連スタートアップとして中国トップ企業の一つである Cheetah Mobile は海外での成功も著しく、ダウンロード数は23億4,000万回以上、月間アクティブユーザ数は6億3,500万人を超えるが、そのうち78%が海外市場からの利用だと同社は述べる。

中国の大手インターネット企業はここ数年、注目の高まるロボティクス部門に群がっている。Alibaba(阿里巴巴)はソフトバンクのロボティクス・プログラムであるPepperに1億1,800万米ドルを投じ、中国の主要サーチエンジンの一つである Sogou(搜狗)は今月(4月)、清華大学と共同で人工知能研究所を設立するため、1億8,000万元を提供した。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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