人間の医師と同等またはそれを上回る繊細な縫合を施す、自動手術ロボット「STAR」

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image via. Sheikh Zayed Institute for Pediatric Surgical Innovation
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<Pick Up> Nimble fingered robot outperforms the best human surgeons

米国では、肉離れやヘルニアの手術など毎年4,500万件を超える軟部組織の手術が実行されているといいます。腕が確かな外科医に頼みたいのは皆同じですが、医師の数と時間には限りがあります。

将来的にそんな状況を解決してくれるかもしれないのが、「Smart Tissue Autonomous Robot 」(STAR)という手術ロボットです。高度な3Dイメージングと超正確な力覚センサーを用いて、手術執刀医を支援するだけでなく、針と糸を使って完全に自動で縫合を行います。

開発するのは、ワシンントンD.C.にある Children’s National Health Systemの研究チーム。当初は、人間の医師のレベルで縫合できるロボットを開発する目的でしたが、生きた豚に施術してみたところ、医師を上回る、ミリメートル単位で正確な縫合を達成しました。

自動手術ロボットとはいえ、開発者は「システムは人間の医師を置き換えるものではない」と説明。STARの施術を人間の医師が監督するような連携が想定されるそうです。

via. MIT Technology Review

 

 

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