感情を教えてくれるブレスレット「ZENTA」41時間で10万ドル集める

by Takeshi Hirano Takeshi Hirano on 2016.6.5

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Fitbitに始まるアクティビティトラッキングの類はここ数年で本当に沢山出てきましたが、ここにきてひとつ、目新しい角度で人間の状態を教えてくれるガジェットが出てまいりました。

感情トラッキングです。

ロンドンのスタートアップVinayaはZentaというブレスレットを開発しており、これがクラウドファンディングのIndiegogoにて目標金額の10万ドル(6万8000ユーロ)を41時間で達成しました。原稿執筆時点(開始日は6月1日)で13万ドルに到達しているので20日の終了日には20万ドルぐらい集めそうです。

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さておき、Zentaはスマートフォンアプリと組み合わせて利用する活動量計で、声、心拍数、体温など多数の身体状況をセンサーから読み取り、それらのデータから様々な分析をしてくれます。特徴的なのは感情にフォーカスを当てていることで、特別な分析方法で人間の気持ちを読み取って教えてくれるという切り口があること。

例えば心拍数などから緊張状態にある場合、ブレスレットがバイブレーションで教えてくれるので少し気持ちを落ち着けてから次の行動に移すことができる、という具合です。

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まあ、大切な商談前に緊張状態にあるのは別にブレスレットに教えてもらわずとも自分が1番よく分かっているので余計なお世話ですが、見つめ合う恋人同士のどちらかが嘘をついている、なんていうギリギリの状況下でアプリが相手の状態を通知してくれるような機能があれば、別の意味で売れるかもしれません。

Vinayaの創業は2013年でこれまでにもバイブレーションするリングやネックレスなどを開発、Beboの共同創業者、Michael Birch氏などから300万ドルほどを調達しているそうです。2017年3月にアーリーバード分の出荷予定で、プレッジは119ドルから受付中。

via Indiegogo

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