元クックパッド執行役員の加藤恭輔氏がメドレーの経営に参画

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加藤恭輔氏
加藤恭輔氏

2016年7月1日より、元クックパッド執行役員の加藤恭輔氏がメドレーの経営に参画した。

加藤氏は、2006年に一橋大学卒業後、公認会計士としての監査業務を経て、クックパッド株式会社に経営企画担当として入社。会員事業部長としてマーケティング、ユーザーサポート、サービス開発、新規事業の責任者を歴任。2014年に執行役員に就任した。クックパッドの成長期に会員事業の発展や組織拡大に貢献した同氏が執行役員としてメドレーに参加し、同社は経営管理から事業拡大まで幅広く強化する。

メドレーは、2015年12月に日経BP社と資本業務提携を実施し、2016年6月からは日経メディカルと共同運営で日経メディカルワークスを開始。オンライン病気事典「MEDLEY」では、FacebookMessenger向けチャットボット「症状チェッカーbot」をリリースし、2016年2月からスタートした遠隔診療ソリューション「CLINICS(クリニクス)」のアプリもリリースするなど、活発な動きを見せている。

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