<ピックアップ> Services like Netflix take away 6 days of commercials from children’s lives a year
番組よりもCMを見ている時間のほうが長く感じるほど、CMが耐えないケーブルテレビ。それに比較して、動画ストリーミングサービス「Netflix」は、平均的な購読者の人生から6日分に相当するCMを排除しているという。
エンタメ関連のニュースサイト「Exstreamist」が、新たにNetflixによる子どもへの影響に関する調査を発表した。その結果、子どももまた、Netflixによって1年間150時間(6.25日間)相当のCM時間を免れていることがわかった。
この数値は、「2歳〜18歳の子どもは、1日1.8時間を何らかのストリーミングサービスで過ごす(1年で650時間)」、「1時間のテレビ視聴で14分間の広告が流れる」といったさまざまな数値をもとに導き出されたもの。
子ども向け番組の制作には、NetflixやAmazon、Huluといった各種プレーヤーが注力している。例えば、Netflixは2016年終わりまでに子ども&ファミリー向けの番組を35もリリースする予定。Amazonも、コメディと同数の子ども向け番組を制作しているという。
動画ストリーミングサービスがアドフリーであることは、子どもの両親にとっても好ましい。甘いシリアルやおもちゃのCMが流れる度に、買って買ってと子どもにねだられなくて済むからだ。Huluなどは、その全ての子ども向け番組をアドフリーで流している。
via. Business Insider
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