福岡市と仏・ボルドー市がドローン・スタートアップ支援で連携——ドローンコンサルのトルビズオンが「UAV SHOW」に参加へ

by Masaru IKEDA Masaru IKEDA on 2016.10.5

fukuoka-bordeaux-mayors-signing
合意書にサインする、ボルドー市長の Alain Marie Juppé 氏(左)と福岡市長の高島宗一郎氏(右)

福岡市と、同市と姉妹都市関係にあるフランスのボルドー市は先ごろ、2017年からの3年間の協力計画において、ドローン分野のスタートアップの交流やビジネスマッチングを進めていくことで合意した。

ボルドー市では、毎年10月には欧州最大のドローンイベント「UAV SHOW」が開催されるなど、ドローン分野のスタートアップの活動が盛んだ。ボルドー市の外郭団体である Bordeaux Technowest は、最大長さ50km、高さ3,000フィートにおよぶ大規模なドローン試験飛行区域を4ヶ所管理しており、ドローン・スタートアップの成長に都合のよい環境が提供されている。

今回の協力関係の締結を受け、ボルドー市からの招待により10月12日〜13日に開催される「UAV SHOW 2016」には、福岡市に拠点を置きドローンを使ったコンサルティング業務を提供するスタートアップ、トルビズオンが参加する予定。トルビズオンは、福岡市のスタートアップ海外進出支援プログラム「Global Challenge! STARTUP TEAM FUKUOKA」にも採択されており、10月から11月にかけては、サンフランシスコ訪問を含むスタートアップ・ツアーにも参加する。

今回のボルドー市との連携に先立ち、9月30日には、福岡都市圏を中心とした産学官民プラットフォームである福岡地域戦略推進協議会(通称:Fukuoka D.C.)内に「九州ドローンコンソーシアム」が設立されている。このコンソーシアムには、前出のトルビズオンのほか、九州通信ネットワーク、西日本高速道路、FASエコエナジー、麻生商事、DJI JAPAN が参画しており、ドローンのビジネス活用やビジネスモデル創出を念頭に、目視外飛行訓練などを含むドローンオペレータの育成、実用化試験無線局の活用を含むドローン IoT ネットワークの実証実験、災害発生時の連携体制の構築などが推進される見込みだ。

<関連記事>

<参考文献>

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------