首に巻いて使うパーソナルなエアコンデバイス、G2T-N2「エレクトリックスカーフ」

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Image Credit: G2T
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もしも、シンガポールに対する不満を観光客に1つあげてもらうためにオーチャード・ロードへ行ったとしたら、間違いなく口をそろえて暑さと湿気だと言われるだろう。昼間に少し歩きまわるだけで誰でも汗だくになり、冷えた飲み物が欲しくなったり、冷たいシャワーを浴びたくなったりするだろう。

アメリカに拠点を置くスタートアップの G2T が、この問題に対するソリューションを開発した。ウェアラブルな冷房装置だ。要するに、ユーザが G2T-N2「エレクトリックスカーフ」デバイスを首に装着すると、ボタン1つで特定温度に調整され、ユーザの体を冷やしたり温めたりしてくれる。

G2T によると、試験を実施したところ、クールモードでは体温を最大40%下げることが、またヒートモードでは最大20%上げることができたという。

ウェアラブルなクーラーはすでに市場に出回っているが、G2T によると、同社のソリューションは、冷たい冷却パックや加熱パッドを使うのではなくペルチェ熱電チップを使って3つの体温調節モードで暖房効果と冷房効果をもたらす点で他とは異なるという。

G2T-N2は6,000mAHのバッテリーで作動し、最大2時間使用できる。過熱を心配する(誰も首を火傷したくはないだろうから)ユーザもいるかもしれないが、G2T によると、過電流と過熱から保護してくれるインテリジェント安全対策機能を備えているという。

さらに、同デバイスは Bluetooth テクノロジーにも対応しているため、ユーザはスマートフォンとペアリングし、Spotify、iTunes、Pandora といったアプリから音楽をストリーミングすることもできるという。ハンズフリー機能で電話をかけたり、GPS による道案内も可能だ。

本プロジェクトは現在までに Kickstarter で3万4,000米ドルを超える資金を集めた。早割価格109米ドルで手に入れたい人は、Kickstarter のウェブページから購入が可能だ。

【via e27】 @E27co

【原文】

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