Tinderの調査データ:米国ユーザの53%はクリントン氏に投票、もし投票できるならロシアのユーザの71%はトランプ氏に投票

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Above: Tinder Image Credit: Paul Sawers / VentureBeat
(上)Tinder
Image Credit: Paul Sawers / VentureBeat

米大統領選までちょうど1週間(原文掲載日:11月1日)。ヒラリー・クリントン候補とドナルド・トランプ候補は最近の選挙戦の中でも最も熾烈で物議をかもす大統領選に決着をつけようとしている。

調査によって違いはあるものの、大まかに言うとヒラリー・クリントン氏がドナルド・トランプ氏をややリードしている。トランプ氏の方に勢いがあるとする情報も一部あるが、クリントン氏がこのまま11月8日には勝利を治めるという見方が優勢だ。

覚えているかもしれないが、最近人気のデートアプリ Tinder は先週(10月第4週)、米国と世界15ヶ国を対象に Swipe the Vote(スワイプで投票)キャンペーンを展開した。この取り組みは、政治経済のさまざまな問題について意見が合うと思う大統領候補をユーザが選べる仕組みになっており、そのテーマには銃規制、移民、税金、教育などが含まれている。そしてついに、この大がかりな調査の結果が判明した

実際に投票が行われるのが米国であることからすると、同国での結果が最も意味のあるものだ。Tinder のデータによると、57%の米国ユーザは各問題に関する意見でクリントン氏と一致するとしたが、実際にトランプ氏ではなくクリントン氏に投票したいと回答した割合は53%だった。

Above: Results: U.S.
(上)米国での調査結果

世界に目を向けると、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、フランス、ドイツ、インド、日本、韓国、メキシコ、ロシア、スペイン、英国にいる Tinder ユーザの80%が主要問題ではクリントン氏を支持するとし、73%が(投票できるとしたら)クリントン氏に票を投じるとした。

今回調査対象となった国の中で、興味深いことに(それほどではないかもしれないが)ロシアだけ、71%もの人が70歳のビジネスマン(トランプ氏)に投票するとした。主要問題に関する意見でクリントン氏と一致するとした割合は76%であったにもかかわらずだ。

今回の調査に参加した人数を Tinder は明らかにしていない。しかし、世界中に何百万人といる同社ユーザの存在を考えると、(少なくとも)数千人が参加したのは間違いない。だとすれば、ここで報告されている回答結果は統計上有意であるといえる。とはいえ、Tinder のデータは米国有権者全体を代表しているとはいえない点には留意する必要がある。同社ユーザは特定の人口区分である若者と(ほとんどが)独身者に極端に偏っているからだ。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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