DMM次期社長にピクシブ創業者の片桐孝憲氏が就任へ——ピクシブは現副社長の永田氏・執行役員の伊藤氏らが続投 #IVS16F

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左から:DMM 取締役会長の亀山敬司氏と、ピクシブ現取締役社長で次期 DMM 社長に就任予定の片桐孝憲氏

本稿は、12月6日〜7日、京都で開催されている Infinity Ventures Summit 2016 Fall の取材の一部である。

12月6日19時20分更新:本稿初出時、伊藤浩樹氏の肩書を取締役としましたが、ピクシブからの発表修正に沿い、執行役員に修正しました。

DMM 取締役会長の亀山敬司氏は6日、京都で開催されている Infinity Ventures Summit 2016 Fall に登壇し、イラストコミュニケーション・サービス「pixiv」を運営するピクシブの取締役社長である片桐孝憲氏が、DMM の次期社長に就任することを明らかにした。

亀山会長は今後、DMM のインターネット関連事業を片桐氏に一任し、DMM Africa を始めとするアフリカでのビジネス発掘事業に専念するとしている。ピクシブについては、片桐氏が社長を退任、現副社長の永田寛哲氏が会長に昇格、執行役員の伊藤浩樹氏が社長に昇格し事業を継続するとしている(ピクシブの公式発表では、この異動は2017年1月1日に発効する見込)。

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