ドローンや自動走行車などの「頭脳」を開発するNeurala、1400万ドルを調達

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上:マサチューセッツ州ケンブリッジの道路にて。自動的に歩行者、自動車、自転車、トラックを検知する。(Image Credit: Neurala)

人工知能をドローン、ロボット、自動車、一般家電に対して提供するソフトウェア・サービスを開発するNeuralaが、1400万ドルのシリーズAラウンドを調達したことを発表した。今回のラウンドを主導したのはPelion Venturesで、Sherpa Capital、Motorola Ventures、360 Capital Partners、Draper Associates Investments、SK Ventures、Idinvest Partnersも投資に参加している。

2006年に創業して以来、Neuralaは自動制御のマシンが人間の操縦なしに機能することを可能にするスマートな機能を開発してきた。その提供範囲は、おもちゃから自動走行車まで多岐にわたる。

こうした自律運転のテクノロジーは、自分の環境の判断、意思決定、障害物をよける、求められた場所に戻ってくるといった機能が求められるが、そうした機能こそまさにNeuralaが発揮したいと狙っているものだ。現在、米国空軍、Motorola Solutions、Parrot、Teal Dronesなどのクライアントに対して幅広いソリューションを提供していると同社はいう。

ボストンを拠点とするこのスタートアップは、Brains for BotsというSDKを提供しており、開発者はそのSDKの利用を申請することが可能だ。要するに、開発者はこのSDKを使えば外部の知識を自分の製品に活用することができ、コンピュータビジョンの機能もある、人間の脳を模倣して設計されている深層学習ニューラルネットワークを使って開発することができるようになる。SDKに含まれる全機能はオフラインでも動作し、インターネットやサーバーへのアクセスは必要としない。

自律走行タクシーから配送ドローン、倉庫内のロボットやスーパーマーケット内の自動補給ボットに至るまで、2016年は自分の意志で行動し、周囲の環境にあわせて自分の行動を調整するスマートマシンが注目された年となった。こうしたマシンの進化はまだ途上であり、Neuralaはその動きにおいて大きな影響を与える存在になることを目指している。

(本記事は抄訳です。)

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

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