まず利用者は請求側と支払側のいずれかを選択する。請求側は支払い金額やコメントなどを入力して請求情報を作成し、相手を選んで送信する。この際、割り勘への支払いであるということを明示するため、必ずレシートを登録する必要がある。相手先がアプリを持っていない場合はURL や QR コードで通知することもできる。
支払い側は請求に対して登録しているクレジットカード、paymo 内に溜まっている残金、ポイントなどで支払うことになる。使えるクレジットカードは Visa と Master になる。支払われたお金は登録している銀行口座から引き出すことになる。AnyPay 同様、決裁にかかる手数料は無料となっている。同社ではリリース1年以内での700万ダウンロードを目標としている。
小島氏は PFU やアドビなどのマーケティング畑を歩んだ後、アマゾンウェブサービスジャパンの1人目の社員として入社。AWS のユーザーグループ「JAWS-UG(Japan Amazon Web Service User Group)」の生みの親として知られる人物。同氏のコミュニティを活用したマーケティング手法はこのユーザーグループの成功によって多方面に影響を与えている。
<ピックアップ> YouTube is testing in-app messaging to take on Facebook YouTubeのソーシャルネットーワク化がどんどん進んでいる。現在、同社が試験運用しているというのが、アプリ内メッセージ機能だ。ユーザー間で動画を共有しあったり、テキストやリンクなどをアプリ内で送り合える。 今回の試験運用は、世界中でも最も動画がシェアされているというカ…
<ピックアップ> Threaded messaging comes to Slack Slack上の会話は、そのすべてをチャネルで、またチャネルに参加している全員に対して発信する必要があった。そのためチャネルはどんどん更新され、会話が流れていってしまう。 本日Slackに新たに追加されたのが、スレッド機能だ。関連するメッセージに関してひとつのスレッドを作成することで、チャネルを占領することなく、…
上海を拠点とするブロックチェーン企業の Qtum(中文表記は「量子鎖」、発音は「クアンタム」)は11日、100万米ドルのエンジェルラウンド資金を業界トップのブロックチェーン・エバンジェリスト、学識者、ベンチャーキャピタリスト、テクノロジー専門家らから調達したと発表した。同社は、ブロックチェーンのアルゴリズムの一つである Proof-of-Stake(POS)Consensus のメカニズムを備え、スマートコントラクトを実行できる世界初のデジタル通貨を保有しているとし、WeChat Mini Apps(微信小程序)上で仮想通貨を利用できるよう Qhola というプロジェクトに取り組んでいるという。
このプロジェクトの支援者には、Kuaidi(快的打車)の設立者 Chen Weixing(陳偉星)氏、 OkCoin の CEO である Star Xu(徐明星)氏、Ethereum と Jaxx Blockchain Interface の設立者 Anthony Di Iorio 氏、ブロックチェーン技術の提唱者 Bo Shen(沈波)氏、中国のエンジェル投資家Xiaolai Li(李笑来)氏などがいる。
ボストンを拠点とするこのスタートアップは、Brains for BotsというSDKを提供しており、開発者はそのSDKの利用を申請することが可能だ。要するに、開発者はこのSDKを使えば外部の知識を自分の製品に活用することができ、コンピュータビジョンの機能もある、人間の脳を模倣して設計されている深層学習ニューラルネットワークを使って開発することができるようになる。SDKに含まれる全機能はオフラインでも動作し、インターネットやサーバーへのアクセスは必要としない。