インスタントコマースを展開する BASE は2月21日、モール型のショッピングアプリ「BASE」のダウンロード数が100万件を突破したことを公表している。アプリリリースは昨年9月で約半年での到達となる。
訂正:昨年9月のリリースはプッシュ機能通知で、iOS アプリ自体のリリースは2015年6月(Android版は2016年3月)からでした。記事初出時に約半年で100万DL到達と表記しましたがこちら誤りで、1年8カ月での該当数値到達となります。訂正してお詫びいたします。
また、同社では利用店舗によるアプリ活用の数値も公表しており、店舗のファンを集めるフォロー機能を利用して100人以上のフォロワーを獲得している店舗は、100人未満の店舗に比較して売上平均で16倍、購入件数では20倍の差が生まれていることも伝えている。また、プッシュ通知を利用している店舗はそうでない店舗に比較して注文数に3倍の開きも出たそうだ。
代表取締役の鶴岡裕太氏によれば、これらの数値結果から店舗によるダイレクトマーケティングに効果が認められるということで、大型のプロモーションも含め、今後の総ダウンロード数拡大を推進していくという話だった。
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