運送マーケットプレイスのuShip、独物流大手DBシェンカーなどから2500万ドルを調達

by Paul Sawers Paul Sawers on 2017.2.28

上: uShip for iOS
Image Credit: Paul Sawers / VentureBeat

オンライン運送マーケットプレイスと運送自動化ソフトウェアを開発するuShipが、2500万ドルのシリーズD資金調達ラウンドを、ドイツの物流大手DBシェンカー主導で完了したことを発表した。

米テキサス州オースティンで2003年に創業したuShipは、どんなものでも世界中に移動できる運送・物流サービスの検索・予約を簡単にするオンライン運送・貨物マーケットプレイスを、個人と企業をターゲットに開発している。全所有物を地球の反対側に移したい一般個人や、近隣の都市にオフィスを引っ越したい企業でも活用することができる。

uShipのプラットフォーム上では、ユーザーが運送してもらいたいものをリストで載せて、運送会社が対応可能な場合には落札に参加することができるようになっている。2010年にはAndroidとiOSのモバイルアプリを立ち上げ、現在は19カ国で事業を展開している。

グローバルな運送・物流マーケットは1兆ドル規模であり、オンラインマーケットプレイスの成長とともに、地球上のはるか彼方から製品を買うことはかつてないほど簡単になった。Eコマースの大手Amazonは運送の領域を攻めており、トラック運送だけのためにUber風のアプリを開発することを考えていると報道されている。昨年には、中国から米国に運送される製品をより管理できるようにするために、海運業者としても登録をしている。

uShipは、今回の調達額を含めて、これまでに5000万ドルを調達している。CEOのマイク・ウィリアムズ氏は次のようにコメントしている。

「DBシェンカーのような大手企業はオペレーションを自動化・デジタル化するテクノロジーを活用しようとしています。マーケットにおけるリーダーシップの維持と需要に応じた進化の手伝いをしたいと思っています。この大規模な変革における最先端に携わり、DBシェンカーの戦略的投資を通じて提携を深めることができることに非常にわくわくしています。」

(本記事は抄訳になります。)

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

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