世界最大手の運輸会社「UPS」、ドローンの離着陸に配送トラックを活用

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<ピックアップ>  UPS thinks it can save money and deliver more packages by launching drones from its trucks

運輸会社のUPSが、昨日、フロリダ州のタンパで同社初となるドローンによる配達を決行した。同社は昨年9月にも同様のテスト飛行を行っており、その際は医薬品を離島に届けることに成功している。

今回使われたのは、屋根部分が開閉する配達トラック。運転手は車内で個包をドローンに乗せ、タブレットでボタンを押すと自動走行して目的地へと向かう。

配達員が個別に配達するより、人間とドローンの共同配達のほうが、より迅速かつ多くの配達が可能になる。現状、FAAから許可を得ていない場合、ドローンの飛行には監視者が必要。今回の配達についても、UPSにはどこかに監視者を用意していたのだと思われる。

UPSの66,000人いるという配達員一人につき、1マイル(約1.6キロ)を削るだけで年間5,000万ドルのコスト削減になるという。特に、個別の目的地が離れている地方などでは配達コストが高くつくため、ドローンが役に立つというわけだ。

中国、フランスなどで、地方を中心としたドローン配達がすでに実施されている。

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