ボット制作プラットフォームのOctane AI が公式ローンチ、Facebookメッセンジャー上でブログを作る機能「Convos」も発表

by Ken Yeung Ken Yeung on 2017.3.2

上: Lindsay Lohanのボット上のConvosの例。Octane AIによって制作。
Image Credit: Octane AI

ボット制作プラットフォームのOctane AIは本日、プライベートベータの期間を終えて、ウェイティングリスト上にいた1万人がサービスにアクセスできるようになったことを発表した(編集部注:原文掲載3月1日)。同時に、Convosという名の新機能のローンチも発表された。ブログの投稿を、Facebookメッセンジャー上のボット用のフォーマットに変換する機能だ。

「プライベートベータ版を立ち上げたときは、特に技術的なことを実行しなくてもメッセンジャー用にボットを作ることができました。ボットに入れたい機能をユーザーが選択していました。ワクワクするようなものではないですが、便利な方法でした。」

CEOのマット・シュリフト氏はVentureBeatの取材に、このように答えた。彼は続ける。

「便利な点というのは、Facebook上に大きなページを持っていたとして、たくさんのメッセージをもらいながらも、それに回答できる人がいないというケースです。Octane AIを利用するコンセプトというのは、こうしたメッセージにボットが回答するというものです。将来、こうしたメッセージを入れる選択ができるようになります。」

上: Octane AIのエディタを使って、独自のConvosを制作。Image Credit: Octane AI

シュリフト氏によれば、この最初の計画はかなりうまくいったものの、同社の常連顧客が自分たちの購読者を成長させるためには、ただ「ボットに話しかけてください」というもの以上の何かが必要だったという。その点こそ、ボットが抱えている問題だ。つまり、SlackやKikなどのプラットフォームのおかげでボットの価値は大きく上がったものの、継続的に既存のユーザーを呼び戻せてはいない。

Convosをローンチした背景にはこうした状況があった。シュリフト氏は自らに問いかけた。「経験に根付いたコンテンツをどうやったら作れるか。技術を必要とせず、ブログの投稿を書くのと同じ手順とアイデアで。」

ConvosはOctaneのダッシュボードから利用可能で、Mediumの投稿を書き、それをボットに追加するのと同じぐらいのシンプルなインターフェイスを提供している。ユーザーは自分の好きなストーリーを作り、好きなだけの文量を挿入できる。ポイントは、ただ一方的に文章を書くのではなく、会話形式にすることができるという点だ。

Slackが提供するものと同様に、各Convoにはアクションボタンが付いている。それによって、すべてのエクスペリエンスを「あなた自身の冒険を選んでください」といったものにすることができる。ほぼすべてがアドミンパネルからカスタマイズ可能で、すべてのConvoには別個のウェブアドレスが与えられ、あらゆるソーシャルメディア上でシェアすることができる。絵文字やGIF、音声、動画など、Facebookメッセンジャーが通常サポートするメディアを含めることも可能だ。

(本記事は抄訳になります。)

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

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