実は、Google Maps は過去に、駐車場所通知の機能を提供している。iOS 上では、Google Maps は自動駐車場所検知機能を既に提供している。自分のデバイスを車の Bluetooth か USB オーディオにつなぎ、その接続が切れて車を離れるとGoogle Mapsが駐車場所を記憶するというものだ。同様に、Android の Google Now も、車の場所をざっくりと覚える機能を試みていたが、いくつかの欠陥もあった。たとえば、バスやタクシーを降りた時に Google Now のカードが表示されるといったように。
今回のニュースの数ヶ月前には、Android の Google Maps が、過去のデータを用いて目的地の駐車場所の混雑状況を予測する機能を出している。
本稿は小島英揮氏によるもの。同氏はアマゾンウェブサービスジャパンの1人目の社員で、AWS のユーザーグループ「JAWS-UG(Japan Amazon Web Service User Group)」の生みの親として知られる人物。同社退社後には個人でマーケティング手法の共有をするCMC_Meetup (Community Marketing Community Meetup) 主催し、InstaV…
本稿は小島英揮氏によるもの。同氏はアマゾンウェブサービスジャパンの1人目の社員で、AWS のユーザーグループ「JAWS-UG(Japan Amazon Web Service User Group)」の生みの親として知られる人物。同社退社後には個人でマーケティング手法の共有をするCMC_Meetup (Community Marketing Community Meetup) 主催し、InstaVRやヌーラボなど数社のスタートアップに参画して支援にあたっている。6月12日に開催されるGoogle主催「INEVITABLE ja nightーーインターネットの次にくるもの」開催に併せ、小島氏が考える「クラウドの次」について寄稿してもらった。
4月25日の夜、東京某所でAI、IoT、VRという伸び盛りのエリアで注目されている3人の起業家ーーソラコムの玉川(憲)社長、ABEJAの岡田(陽介)社長、そしてInstaVRの芳賀(洋行)社長が集結していた。6月12日に開催されるグーグル主催のデベロッパー向けイベント「INEVITABLE ja night」での目玉セッションである起業家パネルディスカッションの打ち合わせが目的だ。