ウォンテッドリーは10日、ビジネスパーソン向けの名刺管理アプリ「Wantedly People」のデスクトップ版をローンチした。Wantedly People はスマートフォン・カメラや名刺読み取りスキャナ「SnapSnap」で名刺を読み込むことで、連絡先情報をデジタルデータ化できるアプリ/クラウドサービスだ。
同サービスは昨年11月から iOS および Android アプリにより日本内外で提供されていたが、今回のデスクトップ版のローンチにより、メールアドレスを直打ちすることなく、Wantedly People に登録されたコンタクトの中から希望の相手にワンクリックでメールが送信できるようになるほか、CSV ファイル形式での連絡先データのエクスポートが可能になる。
積極的な拡大計画が仇となり、資金枯渇に陥っていた LeEco は、今回の調達で胸をなでおろすことができたことになる。数日前、同社はインドの従業員の85%超を解雇したと報道され、インドでの事業活動から撤退するとの憶測を招いた。しかし、LeEco India のグループバイスプレジデント兼 CEO の Alex Li 氏はこの憶測を一蹴し、一年以内の黒字化を目指してインドでの戦略を見直し中だと語っていた。
2014年に Jia Yueting(賈躍亭)氏が設立した LeEco は、家電、自動車、映画などのビジネスを手がけるグローバルインターネット企業に成長した。同社はモバイル、テレビ、VR、自動車、スマート自転車など、プレミアム家電やライフスタイル製品を通じて、映画、テレビ、スポーツ、ライブエンターテイメントなどのエコシステムを形成している。同社の傘下には、Le Vision Pictures、Le Super TV(楽視超級電視)、LeMobile(楽視移動)、LeMusic(楽視音楽)、 Le Sports(楽視体育) などがある。
シンガポールの SF ファンは、このニュースにハマることだろう。Business Times の報道によると、シンガポール交通省が、人を運ぶことができる空飛ぶドローンのテスト運転について、複数社と協議していることがわかった。 シンガポール交通省事務次官の Pang Kin 氏が Business Times に対し、3月22日に開催されたフォーラムで次のように語った。 2030年、空中運送が都市交…