フランスのマクロン新大統領、ミレニアル世代の起業家ムニール・マジュビ氏をデジタル大臣に起用

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CC BY 2.0: Via Flickr by Swanny Mouton

エマニュエル・マクロン氏は歴代フランス大統領の中で最年少だが彼は39歳、ミレニアル世代からは外れている。

新任のデジタル大臣ムニール・マジュビ氏は33歳、まさにこの世代だ。

マジュビ氏は、マクロン氏が昨年独立派から大統領を目指していたときにデジタル政策の顧問を務めていた人物だが、今週(5月第3週)デジタル大臣に指名された。パリ出身、両親はモロッコからの移民だ。そして彼はフランスのスタートアップコミュニティではよく知られた人物でもある。

起業家として彼は、農場経営者と現地顧客をつなぐコミュニティ主導型の食品ネットワーク「La Ruche Qui Dit Oui」を生み出した企業を共同設立した。La Ruche は、2015年にフランス企業として初めて Union Venture から資金を調達した

しかしマジュビ氏は他の政治運動にも関わるなどして政治の世界に出入りしていた。2015年には、当時経済大臣だったマクロン氏より国家デジタル評議会のメンバーに指名されている。この評議会は30人で構成され、フランス政府に対しデジタル政策に関する諮問を行っている。

新任デジタル大臣として、彼はフランスのスタートアップエコノミーの発展を加速させるために前政権により開始されたプログラム「La French Tech」を管轄する。

それと同時に、マクロン氏の「En Marche!(前進!)」運動は、大統領選後「République En Marche(前進する共和国)」という正式な政党に姿を変えている。

この政党は現在、頭文字をとって「R.E.M.」という略称を用いている。

そう、R.E.M.は今やフランスの政党となった。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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