今年も韓国政府がアクセラレータ・プログラム「K-Startup Grand Challenge」を発表、世界から招くスタートアップは40社→50社に増枠

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世界中の国々がグローバルに戦えるスタートアップの育成に精を出し、より大きい市場・よりよい投資機会を求めて世界中にネットワークを拡大しつつある。世界人口の60%を占める巨大市場を持ち、急成長する発展途上国がひしめくアジアは、グローバルな成功を成し遂げたい世界中のスタートアップにとって魅力的な市場だ。

韓国政府は、未来創造科学部(미래창조과학부)と情報通信産業振興院(정보통신산업진흥원)を通じて、(ソウル郊外にある)パンギョの創造経済イノベーションセンター(CCEI/창조경제혁신센터)をアジアにおけるグローバル・スタートアップハブにし、グローバルなテック・スタートアップを韓国に招くプログラムを運営することで、この世界的な関心事に応えようとしている。

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The K-Startup Grand Challenge 2017

このプログラムに選ばれたスタートアップ上位50社は韓国に招待され、4ヶ月におよぶアクセラレータ・プログラムに参加することになる。参加スタートアップは、カンファレンスやワークショップをを通じてプログラムのパートナー企業と対話することができ、一対一のメンタリング、行政・規制当局へのアクセスやロジスティクスの支援が受けられるほか、パンギョ・テクノバレー(판교테크노밸리)にあるスタートアップ・キャンパスで、業務スペース、設備、試験環境、インキュベーションインフラが提供される。

プログラムの最後には、参加したスタートアップ50社がデモデイに参加し、そこから審査員は25社を選び出す。選ばれた25社は追加で助成金が得られるほか、加えて6ヶ月のプログラムに参加することで政府支援も受けられる。韓国で事業を展開するスタートアップは、このプログラムに参加する韓国の多国籍パートナーからメンタリングを受け、定期的なネットワークセッションに参加したり、他のスタートアップ・キャンパスやイノベーションセンターにアクセスしたりすることも可能だ。上位4社のファイナリストは、さらに追加で助成金を受けとることができる。

K-Startup Grand Challenge 2017 は、6月7日まで申込を受け付けている。

このプログラムには、サムスン、ヒュンダイ、カカオ、KT、SK テレコムといった韓国の大企業と連携している。彼らは、韓国市場や世界市場に関する専門知識をスタートアップに貸してくれるだろう。

K-Startup Grand Challenge 2017 は設立から5年以内、プロトタイプか製品またはサービスを完成させていて、投資は初期ステージである世界中のテクノロジー・スタートアップが対象。

さぁ、いますぐグローバルになろう。ここから申込ができる。

【via e27】 @e27co

【原文】

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