医療 ISV(independent service vendor)のシェアメディカルは11日、夜間往診サービスを提供する Fast DOCTOR と提携し、東京23区・千葉県の一部でスマート往診サービスの提供を開始すると発表した。シェアメディカルは、このサービスを提供するための患者向けアプリを開発中で、8月にもサービスを開始する予定だ。 シェアメディカルは、口コミ病院検索サイト「QLife」の立…
左から:Fast DOCTOR 代表取締役の菊池亮氏、シェアメディカル代表取締役の峯啓真氏 Image credit: ShareMedical
医療 ISV(independent service vendor)のシェアメディカルは11日、夜間往診サービスを提供する Fast DOCTOR と提携し、東京23区・千葉県の一部でスマート往診サービスの提供を開始すると発表した。シェアメディカルは、このサービスを提供するための患者向けアプリを開発中で、8月にもサービスを開始する予定だ。
今回の提携で、Fast DOCTOR は往診に出向く医師のネットワークの提供、シェアメディカルは患者の集客をはじめとするユーザエクスペリエンスの提供をそれぞれ担当する。法制上、医療機関には本院設置場所から半径16キロの往診が認められており、サービス開始当初は Fast DOCTOR のオフィスを中心に東京23区・千葉県の一部がサービスエリアとなるが、将来的には、このネットワークに参加する医療機関や関連施設を増やし、シェアメディカルや Fast DOCTOR サービスを全国展開していきたいとしている。
ソラコムのニュースはいつも頭を悩ませる。広がる世界観をどうやって言葉にすればいいか分からなくなるからだ。ひとつ言えることは間違い彼らは世界を変えつつある、ということだ。 …ということでニュースから見ていくことにしよう。 Internet of Things(以下、IoT)向けの通信プラットフォーム「SORACOM」を展開するソラコムは5月10日、データ通信サービス「SORACOM Air for …
Internet of Things(以下、IoT)向けの通信プラットフォーム「SORACOM」を展開するソラコムは5月10日、データ通信サービス「SORACOM Air for セルラー」で少量のデータ送受信専用の料金プラン「Low Data Volume」を発表した。5月16日から日本および米国で提供開始される。国や地域によらず固定となっており、基本料金は月額0.4ドル、データ通信量は1MBあたり0.5ドル(共に米ドル)で利用可能。1KB単位で課金される。
新料金プランの提供エリア
通常のSORACOM Air for セルラーは国によって料金は変動するが、例えば米国の場合、データ通信料は1MBあたり0.08ドルだったので割高となる。一方で通信開始後の月額の基本料金は1.8ドル(中断中はディスカウント)だったので今回の新プランの方が安くなる。