認知症予防のブレインケアがキャピタルメディカグループと業務提携、資金調達も実施

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脳波測定の様子/写真提供:ブレインケア

認知症予防に関するサービス開発・運営するブレインケアは6月14日、キャピタルメディカ・ベンチャーズを引受先とした第三者割当増資を実施したことを発表した。これに併せて、病院の経営支援や高齢者住宅を運営するキャピタルメディカグループと業務提携し、認知症に関する研究を開始する。

ブレインケアは認知機能トレーニングのための脳波測定の研究開発や高齢者に特化した健康データ調査や解析など、認知症予防のソリューション開発や運営を事業とする。特に高齢者の認知機能や運動データの解析による軽度認知障害(MCI)に至るまでの状態変化の可視化に取り組んでいる。

写真提供:ブレインケア

本提携により、ブレインケアはキャピタルメディカグループとJR東日本スポーツらが運営する『軽度認知障害早期発見及びリスク低減プログラム開発運営プロジェクト』に参画し、共同で認知症に関する研究をすすめていく。また、同プロジェクトが運営する認知症テストおよびリスク低減プログラムの提供サービス「アタマカラダ!ジム」やキャピタルメディカグループの介護事業子会社であるクラーチのデータを解析して論文化の支援やサービスの企画・開発を実施する予定。

Source:PRTIMES

 

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