EVの充電ネットワーク「ChargePoint」がシーメンスなどから1億2,500万ドルを調達、欧州展開を加速

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ChargePoint は通常の8倍速の充電スピードを謳っている
Image Credit: ChargePoint

電気自動車(EV)の充電ネットワークを提供する ChargePoint が、1億2,500万ドルのシリーズGラウンドをクローズした。ドイツの大手テクノロジー企業 Simens や既存の投資家が今回のラウンドに参加した。

ChargePoint は今年の3月に、ダイムラーが今回の額のうち8,200万ドルを主導することを発表している。そして今回、4,300万ドルが追加されて、同社の欧州全体にわたる展開が進められることになる。

ChargePoint は2007年にカリフォルニアで創業。世界最大規模のEV充電ネットワークであり、北米とオーストラリアでは3万6,000以上の充電ステーションが設置されている。同社は昨日、GE による EV 充電スポット1万箇所を引き継ぐことを発表したばかりだ。

ChargePoint のCEO兼社長のパスカル・ロマノ氏は次のようにコメントする。

ChargePoint は、未来のモビリティの基礎を築くために全力を尽くしています。今回の Siemens Energy Management による資金は、欧州で最も身近で簡単に使える充電ネットワークを作るというビジョンを後押しするものです。Siemens のようなテクノロジー業界におけるリーダーから出資を得て、提携できることで、欧州における展開の加速とEVの浸透を進めることが可能になるでしょう。

石油やディーゼルと比較すれば、世界における EV のシェアはまだそこまで高くないものの、その成長スピードは速く、EVの市場としては中国についで欧州は二番目に大きい。実に、欧州の多くの国家が減税や税金控除などを通して EV の購入を促進している。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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