KIYOラーニングが総額1億8500万円の資金調達を実施、講座作成ノウハウの活用でBtoB事業へ参入

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2017-06-13 21.44.06

資格取得のためのオンライン講座「通勤講座」を運営するKIYOラーニングは6月9日、総額1億8500万円の資金調達を実施したことを発表した。

株式による第三者割当増資と融資による調達で、増融資の引受先はフューチャーベンチャーキャピタルが運営するウィルグループファンド 、かんしん未来の両ファンドおよびフリービットインベストメント、マイナビ 、三菱UFJキャピタル、みらい創造機構、第一勧業信用組合の計7社。融資金や株式による調達金額、株式比率などの詳細は公開されていない。

通勤講座はビジネスパーソンが資格取得をするための教育コンテンツを配信するサービスで現在中小企業診断士や司法書士など15種類の資格講座を展開している。有料会員数は約15,000人。

今回の資金調達により資格講座のラインナップ拡充やサービス開発をすすめる方針。また、「通勤講座」の講座作成ノウハウを応用し、新たにBtoBに参入する方針も示している。まずは7月に、社員教育クラウドサービス「AirCourse(エアコース)」のリリースを予定している。

Source:PRTIMES

 

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