法人向けのボットを開発するTalla、830万ドルを調達

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Talla ServiceDesk
Image Credit: Talla

人事 IT に関する質問に答え、社員が作業を進める際の支援をするボットを開発する Talla が830万ドルを調達し、さらなる事業の拡大と人間が使う言葉の理解力を進めることを目指す。Talla の「Service Desk」というボットは、自然言語処理を使って、会話形式で質問に回答し、社員からの質問内容に基づいて、よりスマートになっていく仕組みだ。

一度質問に答えると、Talla はそれ以降分かるようになります。私たちは段落認識に注力しています。それは、自然言語処理における学術的な呼び方で「文章類似性」というものです。

CEOのロブ・メイ氏は、VentureBeat による電話インタビューでこのようにコメントした。

今回調達した資金は、営業とマーケティングチームの拡大に使われる予定で、拡大中のデータ・サイエンスチームがTallaの自然言語処理を改善する方法を探るのにも役立てられる予定だ。

機械学習について面白いのは、こうしたツールや技術が今まさに人々の生産性向上に役立ち始めているという点です。同時に、ユーザーエクスペリエンスも改善しています。つまり、コストを削減しつつ、より良いサービスを提供しているのです。エンタープライズ向けソフトウェアにおけるより多くの領域が人工知能の会社の対象になるにつれて、今後の数年間で本当にユニークな機会を目にするようになると思います

このようにメイ氏は話す。Troops や Statsbot、Slack ファンドの対象企業のように、Talla は法人顧客、そして自社用のボットのために何百万ドルも調達している Slack や Microsoft Teams といったチームコラボレーションアプリ向けにボットを開発しているグループの一つだ。

今回の830万ドルのラウンドは、Glasswing Ventures が主導し、PJC や Avalon、Pillar、Launch といった過去の投資家も参加した。Talla はマサチューセッツ州ケンブリッジに拠点を置き、これまでに1200万ドル以上を調達している。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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