インドネシアのオンライン旅行代理店Traveloka、Expediaから3.5億米ドルを調達

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世界的なオンライン旅行代理店 Expedia と、ジャカルタを拠点とする東南アジアの旅行代理店である Traveloka の両社は、Expedia が Traveloka に3.5億ドルの主要かつ小規模の出資を行ったとの The Information の報道を認めた。

両社は、世界市場でのホテル供給において、より深い協力関係を目指す。

Expedia の CEO 兼社長の Data Khosrowshahi 氏は、報道発表声明で次のように述べている。

我々の提携関係は、両社の専門知識と地域に特化した知識から利益をもたらし、相互の成長を加速するだろう。我々はアジアでの存在感を拡大し続けていることを喜んでおり、また、経験豊かな Traveloka のチームから新しいことを学び、世界中にいる Traveloka や Expedia の旅行者に、より多岐にわたる旅の選択肢を提供できることを嬉しく思う。

Traveloka は、昨年中に2つの調達ラウンドで約5億米ドルを調達したとしている。これらのラウンドに参加したのは、East Ventures、Hillhouse Capital Group(高瓴資本)、JD(京東)、Sequoia Capital だ。

Traveloka は、インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、フィリピンの顧客に40種類の決済手段を提供している。同社のモバイルアプリは、これまでに2,000万回以上ダウンロードされたとのことだ。

Traveloka の調達のニュースがもたらされる前、同社の競合にあたる Tiket.com は最近 e コマースプラットフォームの Blibli に買収された

Expedia は、Expedia.com、Hotels.com、Trivago、HomeAway、Hotwire、CheapTickets、Travelocity、Orbitz、Wotif Group、CarRentals.com などのブランドを有する。Expedia Affiliate Network などの B2B サービス、コンシェルジュサービスの Expedia Local Expert、クルーズ予約サービスの Expedia CruiseShipCenters、世界的な鉄道予約プラットフォームである SilverRail Technologies なども傘下に持つ。

GeekWire の報道によれば、Expedia はマレーイアの廉価航空会社である AirAsia に2011年に出資しており、2015年には株式保有比率を AirAsia 発行株式の4分の3にまで伸ばしたとされる。

【via e27】 @e27co

【原文】

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