アドバイザーにはSocial Starts General PartnerのBill Lohse氏、ユーザーベース取締役COOの梅田優祐氏、サムライト創業者およびソラシード・スタートアップス代表の柴田泰成氏を招聘。同社のメディアグループの特徴を活かしてベンチャー企業との連携および新たなメディアビジネスの実現を狙う。
スマートメディカルは、感情解析 AI「Empath」を開発するスタートアップだ。人間が行うコミュニケーションでは、会話時の言葉だけでなく、その感情が音声の抑揚などにも現れることに着目、音声データに含まれる物理的特徴量を解析し、その結果として得られる感情の状態を回答する API を公開することで、ビジネス化を図ろうとしている。スマートメディカルが開発する技術の詳細については、アスタミューゼによるこの記事に詳しい。
西日本大会優勝のミューの大塚尚武氏(右から2人目) Image credit: Japan Innovation Network
共有カレンダーアプリ「TimeTree(タイムツリー)」を開発・提供する JUBILEE WORKS は1日、日韓のVC数社および個人投資家から約5.3億円を調達したと発表した。調達ラウンドは不明。今回のラウンドに参加したのは、韓国 Kakao 傘下の K Cube Ventures、西武しんきんキャピタル、東映アニメーション、Cognitive Investment、および名前非開示の個人投資家…
TimeTree Image credit: JUBILEE WORKS
共有カレンダーアプリ「TimeTree(タイムツリー)」を開発・提供する JUBILEE WORKS は1日、日韓のVC数社および個人投資家から約5.3億円を調達したと発表した。調達ラウンドは不明。今回のラウンドに参加したのは、韓国 Kakao 傘下の K Cube Ventures、西武しんきんキャピタル、東映アニメーション、Cognitive Investment、および名前非開示の個人投資家。
これは JIBILEE WORKS にとって、2016年10月に実施した、K Cube Ventures、西武しんきんキャピタル、東映アニメーション、SMBC ベンチャーキャピタルなどからの総額2.1億円の調達に続くものだ。
今回の調達を受けて、JIBILEE WORKS ではサービス拡大のための開発、人材確保を強化し、「TimeTree を単なるひとつのカレンダーサービスではなく、世の中の時間をつなげ、人々が場所や相手やコンテンツを軸に自分にあった未来の時間を選択できるような、サービスプラットフォームへと進化させていきたい(プレスリリース)」としている。