「Ryugin Startup Program 2016-2017」のデモデイでピッチする高嶺氏 Image credit: Masaru Ikeda
びねつ代表の高嶺氏は広告代理店の出身で、以前は東京で有名メディアサイトやブライダルサイトの営業業務に従事。その後、出身地の沖縄県に戻り、2015年に糸満市でびねつを設立。2015年7月31日にジョブカロリをローンチし、開始から2年目を迎えた2017年8月1日現在、約1,800件の求人情報が掲載されている。2015年には沖縄県産業振興公社が実施する「沖縄県ベンチャー企業スタートアップ支援事業」のハンズオン支援企業に採択され、昨年から今年にかけて琉球銀行が実施した「Ryugin Startup Program 2016-2017」に参加した。
なお、今回の沖縄タイムスとの資本業務提携は、Ryugin Startup Program への参加がきかっけになったとのことだ。びねつでは今後、新興形態の求人メディアにとってホワイトスペースである九州や四国など日本の他地域へのサービス延伸を図り、2017年中に求人情報の件数ベースでジョブカロリ上に3,000件の掲載を目指すとしている。
<ピックアップ> LA restaurants are leaning more and more on technology to succeed 外食体験をより特別なものにしてくれるのが、ロサンゼルス発の「Waltzin」だ。サービス開始は、2017年頭とまだ日は浅いが、VIP気分が味わえるサービスとして注目されている。 Waltzinのウェブサイトで日程や人数、一人当たりの予算などを入力する…
香港に拠点を置く自転車シェアリングサービス企業の Gobee.bike は、シリーズ A ラウンドで900万米ドルの資金を調達した。このラウンドはロシアの VC 企業 Grishin Robotics がリードし、Alibaba Hong Kong Entrepreneurs Fund(阿里巴巴香港創業者基金)が参加した。 Gobee.bike は今回調達した資金を、技術力の強化、研究開発の増強、…
Image Credit: Gobee.bike
香港に拠点を置く自転車シェアリングサービス企業の Gobee.bike は、シリーズ A ラウンドで900万米ドルの資金を調達した。このラウンドはロシアの VC 企業 Grishin Robotics がリードし、Alibaba Hong Kong Entrepreneurs Fund(阿里巴巴香港創業者基金)が参加した。