Habito はまだ9ヶ月前にシリーズ A ラウンドをクローズしたばかりだが、今回のラウンドで調達額は合計3,300万米ドルに達した。今回の調達を受けて、Habito は自社技術への投資を通じて成長を加速する計画で、リテール銀行や市中の貸金業者と協業しシステム連携することで、リアルタイムで住宅ローンの貸出審査承認を回答できるようにすることを明らかにした。
短期雇用の職種では、(月払いの仕事に比べ)日払いの仕事の方が3.6倍人気があるとのデータがある。フリマアプリでの売買、クラウドファンディング、ライブストリーミングでの投げ銭などお金の流れが変化していく中、給与の世界だけは5o年間も放置されたまま。Payme が目指すのは、給与の自由化だ。(共同創業者で CEO 後藤道輝氏)
JST、NEDO、日本ベンチャー学会、経済産業省の担当大臣らにちなみ設けられた他の賞は、ORThoreBIRTH やサイフューズといった医療分野のスタートアップに贈られた。ORTHOreBIRTH は、名古屋工業大学と共同でスポンジ状の人工骨を製作しており、アメリカでは FDA から利用承認を受けている。サイフューズは佐賀大学と共同で、血管や内臓の 3D プリントを実現している。
特にに興味深かったのは、 FLOSFIA によるパワーデバイスの開発計画(京都大学や東京大学エッジキャピタルが支援)と、ティエムファクトリによる透明断熱材(SUFA)の開発(京都大学の研究成果を活用し、 YKK AP と協業)だ。他に、東京大学発のスタートアップで、ディープラーニング・アルゴリズムを活用するパークシャテクノロジーにも賞が贈られた。
深圳を拠点するアクセラレータ HAX の Benjamin Joffe 氏は、ハードウェアスタートアップの最新トレンドを解説
従来のマーケットリサーチは高価、複雑かつ資源集約的で、大手のアジア企業や多国籍企業だけが、形式的なマーケットリサーチを事業計画や事業開発に取り込むことができました。Happi は、より幅広い企業がマーケットリサーチできるよう、より迅速、より簡単、より安価にします。この Research Lite(軽量版アンケート)のアプローチは、アジア太平洋地域の中小企業に対して、我々がより洗練されたマーケティング計画やデジタルエンゲージメント戦略を提供する道のりの、最初の一歩となります。